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卒業生からのメッセージ−2007年―           2007年6月18日掲載
佐谷 繁さん  (2006年3月卒業)
          福岡県在住 エトウ時計店に勤務

<近況>
 現在、福岡県飯塚市で宝飾・時計の販売をしています。実家が愛知県岡崎市で宝飾・時計の販売をしており、現在修行の身で毎日営業の日々です。楽しく仕事をしています。
 仕事柄もありますが、時計の歴史、時計の中の構造、時計の魅力について関心があり、勉強しています。

<大学・学部で学んだこと>
 人とのつながりの大切さ、コミュニケーションの大切さ、そしてリーダーシップの難しさを学びました。このことを経験できたことで、現在の職場の中での上司との関係もうまくいっています。学生会・実行委員会での自主活動だけではなく、学部の講義の中でもこれらのことを学ぶことができて本当に良かったです。
 卒業後、実行委員会OB会を立ち上げました。在学中は支援していただいていた方でしたが、これからは支援していく方にまわり、大学を活性化させていきたいと考えています。これまでの実行委員会はその時その時の活動で、上の年代とのつながりがなく、分からないことを相談できる先輩がいなかったという反省に基づいて、私たちの代から設立しました。大学祭の開催について、手伝いやアドバイスをしています。代を越えてつながりを持てることは、自分にとっても、また後輩にとっても財産になると思っています。

<在学生へのメッセージ>
 自分のこれからを決めていく一番大切なときが大学時代だと自分は思います。遊んで仲間を増やしたり、講義を受け自分の教養を充実させたり、スポーツや自主活動に取り組んだり。今言えることは、決してどんなことにも無駄はない、ということ。他人からは無駄に見えたとしても、そんなことは決してない。だから今の自分自身をしっかりと見つめてください。そして自分というものを理解し、これからの人生を切り開いてください。そうすれば社会にでても、自分を見失うことはなくなります。社会人になってしまえば大学生のようなことはできません。今生活している時間を大切に、考えて日々を過ごしてください。そうすれば、大学生活が必ず充実するはずです。

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