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 愛知県では、学生グループから、地域の他の主体(行政・NPO・地域づくり団体・コミュニティ・学校・商店街・起業など)と協働して進める地域づくり事業計画を募集していました。
 優れた計画については、県がモデル事業として実施に要する経費を負担する等により、その実現を支援するものです。(詳しくは http://www.pref.aichi.jp/chiiki/gakusei/boshu.htm )
 このたび、コミュニティ政策学部山崎ゼミ・來田ゼミの学生が合同で提案した地域づくりのアイデアが、応募総数39件のうち5件のモデル事業として選定されました。
 
 愛知県地域振興課の公募に応募したのは、山崎ゼミ・來田ゼミの学生で構成された「愛知学泉大コミュニティサポートの会」。
 提案された事業計画は「高齢者の力をいかす地域づくり協働支援事業」と名づけられたもので、介護を必要とするお年寄りやその介護をしている家族にレクリエーション・文化活動・配食サービスを行うとともに、そのサーピスを提供する側として、元気なお年寄りの力を活かし、自己実現をしてもらおうとするものです。また、地域の草刈や花壇づくりを事業として、そこに参画することによって、元気なお年寄りが生きがいを感じてもらえるようにしようという企画もされています。名古屋市緑区大高南学区一帯の「森の里荘自治会」や設立が予定されているNPO法人「もりのさと」と協働して、事業を進めます。
 
 なお、コミュニティ政策学部のHPに支援事業の企画・実施状況を掲載し、このような事業計画に興味を持つ人々が地域の活性化に有効利用していただけるようにすることも、計画の中に含まれています。今後のHPでの関連報告を楽しみにしてください。


山崎ゼミ・來田ゼミが合同で提案した「高齢者の力をいかす地域づくり」事業計画が愛知県「学生提案型地域づくり協働支援事業」のモデル事業として選定されました
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