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 コミュニティ政策学部での学びを最も生かすことができる職業の一つが公務員です。学部では、自分の将来の夢として市町村職員・警察官・消防官などの公務員を目指している学生の皆さんを強力にバックアップしています。

その内容としては、

 「学部教員による補講(基礎学力部分の指導)」
 「通常講義内での指導」
 「自治体へのインターンシップ支援」
 「学内ダブルスクールの実現」

などがあります。
 このような公務員受験対策コースでの学びは、学部の講義とも有機的に結びつくことによって、「公務員になりたいという将来の夢」を実現してもらうための効果的なプログラムになっています。
 
公務員を目指す学生を徹底支援!
  「公務員受験対策コース」
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 1.「学部教員による補講(基礎学力部分の指導)」

  国語、数学、社会などの基礎的な学習について補講の時間を設けています。学部の専任教員がきめ細やかな指導を行います(何年生でも受講可能)。

 これまでの開講科目(例)
 2007年春期 「数学」、「統治機構・政治」
 2007年秋期 「数学」、「国語・英語」
 2008年春期 「数学」、「統治機構・政治」
 2008年秋期 「数学」、「国語・英語」、「行政救済法」(専門試験対策)
 
具体的な支援内容


 2.「通常講義内での指導」

 公務員の学びを進めることによって、一定の単位を修得することができます。

 「特別講義(公務員教養)1・2」(各2単位)
 「専門演習1・2」(各1単位)
 「キャリア開発講座1〜8」(各2単位)
 
上記科目においては、公務員受験対策を行いながら「地域社会に関する専門的知識と見識を持つ公務員」についての理解を深める授業を行います。


 3.「自治体へのインターンシップ支援」

 希望者は事前の指導を受けた上で、長期休暇中に、大学が協定を結ぶ自治体などにインターンシップに行くことができます。短期間ですが実際に職場体験をすることで、公務員の仕事のやりがいや大変さを学ぶことは, 大きな財産になります。(写真は、豊山町役場にインターン中の学生)
 


 4.「学内ダブルスクールの実施」

 学部で学んだことを前提にして、公務員試験に必要な受験のテクニック等に関する講座を、連携している外部の専門学校(東京アカデミー)が行います。大学で行われる90コマの講座は、「基礎編」から「実践編」、そして「直前編」に分けられています(大学からの補助によって、通常の受講料よりも相当程度安く受講することが可能です)。
内容 開講日程
前半期 基本書・問題集を使いながら一般知能科目および一般知識の科目を出題頻度の高い分野を中心に、教養科目の基礎力の養成を図ります。 10月初旬〜1月中旬
集中講義期 基礎力から応用力の養成を測ります。進路ガイダンスにより学習指針を確認するとともに、集中講義によって受験に必要な学力を養います。 2月初旬〜3月下旬
後半期 過去問題集を中心とした問題演習を通じて、本試験に対応できる実践力を養います。ここでは頻出事項の確認を行いつつ、最新時事対策についてもこの後半期に実施します。 4月〜5月1週目
講座概要