Community News No.1 (1998.5)

Community News 発行への言葉 セクハラ対応窓口担当スタッフからのメッセージ
オリエンテーション2の実施報告 研究室探訪

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「学部コミュニティづくりの促進剤としてCommunity News を育てよう」

学部長 中 田 實

コミュニティ政策学部にもう根を下ろしましたか

自立と共生の学部コミュニティづくりに参加を

大学の授業は素材の提供、それを料理するのは皆さんの力

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セクハラ対応窓口担当スタッフからのメッセージ


コミュニティ政策学部にはセクハラ対応窓口があります。
3人の先生がこの担当となっていますので覚えておいてください。
もちろん、この3人以外に身近に相談しやすい先生がいる場合は、その先生に相談してくださってかまいません。
今回は2名の担当スタッフから記事をいただきました。
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セクシュアル・ハラスメント対応窓口のページへ


オリエンテーション2の実施報告


連休前に仲間つくりを
と、考えて4月28日の午後半日をかけてオリエンテーションUを行いました。
 基礎演習の各グループから代表者に出てもらい、実行委員会を組織して学生の企画運営で進められました。中心となった8人の執行部は、短い準備期間だったにもかかわらず精力的に動いてくれて、なんとか実施にまでこぎつけることが出来ました。メンバーの名前をあげて、心からの敬意と感謝を表したいと思います。まずは、ご苦労さまでした。

学内探索オリエンテーリング大会という企画に落ち着いたのは、2時間程度の時間枠で全員がもれなく参加できるものを、と考えて、知恵を絞った結果です。学生同士の関係だけでなく、教員や事務局窓口などとの接点を作るということで、なかなかのアイデアだったと思っています。
 始めの30分ほどは、学生会の会長からの学泉祭と豊田おいでん祭りについての説明と、実行委員からオリエンテーリングのルール説明を行い、その後、基礎演習のグループに基づいて分けた10人づつの25グループが、学内に散っていきました。
 まわるポイントは、各教職員あわせて27名にお願いしました。当日出張でご都合の付かなかった3名を除いた専任教員20名のほか、教務課、学生課、就職課の事務局窓口、研究課の高見さん、保健室の中根さん、学生相談室の河野さん、経営学部教員の山本先生にもご協力いただくことが出来ました。
 それぞれの研究室にヒントを残して学内に散らばった教員を探して、そこでさらに出される問題を解いてサインを集める、というのが、このオリエンテーリングの課題でした。それぞれの教員の人柄が偲ばれる問題であったと思われます。

Nグループがポイント完全制覇の偉業を達成しました。
 通過ポイント数の平均は、20ポイントといったところでしたが、Nグループの10人は、なんと27ポイントのすべてをまわって来ました。賞品は、特になにも出せませんでしたが、せめて尊敬と称賛をここで送りたいと思います。次回には、豪華賞品も考えたいと思っていますが、今回はこれで我慢してください。
 ちなみにそのメンバーは、後藤ゼミの、伊吹紀彦さん、氏原和美さん、小川健介さん、笠松慎吾さん、川瀬憲二さん、沢木紀雄さん、志村英昭さん、菅原真三子さん、椙山泰輔さん、鈴木朋裕さん、の10人でした。(読んでる人は、ここで拍手をお願いします。) また、惜しくも26ポイントで力尽きたのが、CとRの2グループでした。
 逆に、一番少なかったのは、ダントツの2ポイントを獲得したAグループでした。三階のテラスで親睦をはかっていた模様です。

来年度もまたやるぞということを前提に、どうするとみんながもっと楽しめるのかを考えるために、アンケートをとりました。ひとりひとりが、ジュースと引き換えに出していったアンケートの結果を見て、初めてだからこんなものか、と、ちょっとガッカリしながらも妙に納得しているところです。「楽しかった」との回答が23%、「つまらなかった」が43%。
 来年もこの位の時期に、今度は1年生を迎える形で、2年生が中心になって、行う予定です。やる以上は、まず与えられた現実的な枠組みの中で、自分たちが積極的に楽しむことができるかどうかが、大事なことだということを、経験の中から汲み取って欲しいと思っています。
 自分たちのコミュニティを自分たちで作ることは、私たちみんなにとって大事な課題だと、思いませんか? 次の機会には、今度はあなたが実行委員で活躍してください。自分自身を変えるきっかけがきっと見つかりますよ。BR>

(後藤秀爾)

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研究室探訪

大内義三先生編      沢 恒雄先生編


大内義三先生編

沢 恒雄先生編
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