皆さんこんにちは。すっかりと寒くなり秋も深まってきました。今回はリーグ戦2巡目の最終戦の試合報告をします。


10月23日(土) vs浜松大学 @名古屋市体育館

 1Q開始から、激しいDefを仕掛けるが相手のオフェンスリバンドや速攻を決められてしまい流れをつかまれる。その後もセネガル人留学生にボールを集められ、高さのある攻撃で得点を許してしまう。なかなかアウトサイドシュートが決まらなかったが、残り4分を切ったところで、#24田口のアシストから#5福田が3Pを決め勢いに乗る。そこから#5福田を中心に3Pが良く当たり、14-18で4点リードされて1Qを終える。

  2Qもオールコートディフェンスでプレッシャーをかけ積極的にボールを奪おうとする。しかし、相手のガード陣の巧みなボールキープでなかなかボールを奪うことができない。オフェンスでもアウトサイド陣のシュートが当たらなくなるも、プレッシャーディフェンスから速攻を中心としたオフェンスで、くらいついていく。ディフェンスでも相手のセネガル人センターの得点を少しずつ止めていったが、24-33とリードされたまま前半を折り返す。

 3Qは苦しい時間が続く。相手のセネガル人センターに前半と同様にリバウンドをほとんど支配され、セカンドチャンスをものにできない。オフェンスでも、#5福田を筆頭にアウトサイドで得点を決めていきたいところだが、なかなかシュートが入らずリバウンドを奪われ、得点は完全にストップしてしまう。残り2分に相手のガードのアシストを中心としたファストブレイクで一気に得点されてしまう。逆に踏ん張り切れず、リードを広げられてしまい、32-58と相手に大きくリードをされてしまう。

 4Q、相手の1対1を中心とする連続得点をきっかけに、リードをさらに広げられる。残り7分からオールコートディフェンスを再び仕掛け、オフェンスでも#5福田、#72吉原、#55佐々木の3Pで応戦するも、ミドルレンジやドライブに対しては相手セネガル人センターのプレッシャーを受け、シュートを決めきることが出来ない。最後まで戦い続けるも点差はなかなか詰めることができず、63-84で敗れてしまった。

  結果は5年連続で準優勝でした。悔しい気持ちで一杯です。しかし、この悔しさを引きずる時間はありません。このリーグ戦でダメだったところをインカレまでの一か月少々でしっかりと修正したいと思います。これからインカレまでの期間は、今シーズンで一番大事な期間になると思います。チームの最大の目標でもある“インカレ・ベスト8”に向けて、もう一度チームとして戦えるように練習から励んで行きたいと思います。

 次の公式戦は11月13、14日に静岡県で行われる東海総合選手権です。

vs HAMASHO CLUB NAVIO(静岡2位) 
13日(土) 16時〜 @静岡県静岡市中央体育館

優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。