ネパール学校建設『LENP計画』は第3のステージに!!
岡崎城西高校
岡崎城西高校の神谷欣吾先生を団長に、和歌山拓先生、そして生徒6名の計8名で、3月20日〜27日に実施された第5次LENPツアー。現地ネパールでは「2・1政変」などで治安が不安視されていましたが、当初の目的を充分果たし帰国されました。現地の様子、生徒たちの様子を団長の神谷欣吾先生よりご報告いただきました。
==『第5次LENPツアー』:持続可能な自立支援を目指して==
◆「非常事態宣言」発令中の旅立ち・・・・・・しかし意外にも安定していた治安状況!!
今年度もまた、出発前のネパールは大変な状況でした。「2・1政変」によって国王が直接統治を開始し、非常事態を宣言し、政党指導者を逮捕拘禁、という状況の中での旅立ちでした。しかし、現地に入るとカトマンズ・ポカラの都市部は驚くほど平穏で、緊張感がほとんど感じられませんでした。おかげで、すべての日程を予定通りに終えることが出来ました。今回は岡崎城西高校のみの参加者となり、教師2名・ICC部員5名・生徒会1名の総勢8名のツアーでした。今年は「サガル・マタ=エベレスト」の偉容も、ポカラではアンナプルナ連峰も、かってないほど鮮明に見ることが出来ました。
◆LENP計画は、子供達を励まし続け、村の自立を大きく進展させていました!
安城学園90周年記念事業として3年がかりで建設されたマジラン・ラハチョーク両村の小学校、そして高校生が主体となって進めてきた継続支援3カ年計画の3年目にあたる教師支援は、地域の人々の自立へむけた意識を大きく変えていました。ラハチョークでは、郡政府に小学校の正式認可を求めて実現可能なところまで来ました。ジャナ・ジャガラン小学校の子供達は、日本の童謡をその場で覚えて私達と一緒に歌ってくれました。
治安上の理由から今回訪問を断念したラハチョークから、ギミレ校長以下全教師が私達に会うために遙々ポカラまで来てくれました。中退する子供の数を激減させた村人の努力を私達に伝えるためでした。「第5次LENPツアー」チームは、継続支援資金として最後の50万円(総計150万円)をコピラ・ネパールに託しました。また、LENP計画を応援する岡崎市民によって増築された小学校と高校を訪問、ネパールの高校生とFace to Faceの討論も実現できました。コピラの仲間のお宅にホーム・ステイして、参加高校生達は、大きく成長したと思います。
◆持続可能な継続支援、第3のステージへ向けて学園全体のご支援を!!
城西高校生徒会はICCとともに、会員制の組織を立ち上げて継続支援を続行する方針で動き始めました。寄り添い続けてこそ、ネパールの人々の自立は可能となります。これからも安城学園各設置校の力強いご協力をお願い致します。
第5次LENPツアー団長 神 谷 欣 吾
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